【体操】王者・橋本大輝 歓喜後に明かした演技構成の“裏事情”「下ネタになるんですけど…」

2022年04月24日 18時42分

鉄棒で高得点をたたき出した橋本大輝(代表撮影)
鉄棒で高得点をたたき出した橋本大輝(代表撮影)

 体操ニッポンのエースで東京五輪2冠の橋本大輝(20=順大)が24日、全日本選手権男子個人総合決勝(東京総合体育館)で連覇を飾った。

 橋本は全ての種目で持ち前の美しい体操を披露。床、あん馬、つり輪では完璧な着地を決め、気迫のこもったガッツポーズを見せると、得意の鉄棒では高難度の離れ業を成功させて高得点の15・433点をたたき出した。

 演技後、今大会を振り返り「予選から1位通過することができて、決勝ではそれが心の支えというか、心の余裕はあった」と淡々と自己分析。しかし「あん馬でうまくいかない部分があったので、やっぱり精神的にもまだ弱いという部分もありました。まずは今大会1位という結果で終わってホッとしている面もあるのですが、改善点や反省点も見つかった試合でした」と話した。

 一方、演技構成ではマイナーチェンジもあった。昨日の夕方から今朝にかけて体に違和感を覚えたという橋本は「ちょっと下ネタになるんですけど…」と笑みを浮かべ、こう明かした。

「お尻の付け根の部分が痛くて。なんか座ると骨がぶつかって痛いみたいなのがあって、床と跳馬は危ないかなと思っていたんです」

 この異変を受けて床の大技リ・ジョンソンを回避。「1位通過してるので安定した技を見せようという作戦を」と冷静な判断が光ったようだ。
 
 最後にNHK杯(5月15日、東京体育館)について「1か月もないので今大会の反省点を改善・修正して、全力を出せるようにしていきたいです」と意気込んだ。全日本選手権に続き、NHK杯も連覇を飾れるか。

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