体操・内村航平「JOCスポーツ賞」MVPでリオに弾み

2015年06月12日 19時15分

リオ五輪に向けての意欲を語った内村航平(前列中)

 男子体操のエース・内村航平(26=コナミ)がリオ五輪に向け、はやる気持ちを告白した。
 
 12日、東京都内で行われた日本オリンピック委員会(JOC)スポーツ賞表彰式に出席した。昨年の世界選手権で前人未到の個人総合5連覇を成し遂げたことが評価され、2年ぶり3度目の最優秀賞(MVP)を受賞した内村は、レスリング女子58キロ級で五輪、世界選手権合わせて12連覇を達成し特別栄誉賞に輝いた伊調馨(31=ALSOK)を差し置いたことに恐縮しきり。

「自分が最優秀でいいのかなと毎回思う。特にレスリングの方たちがとてつもない記録を残している。5連覇と言っても、ショボイのかなと思っちゃう」と謙遜した。

 ただ、自身も記録更新に向け、自信満々だ。今年の世界選手権(10~11月、英国・グラスゴー)では6連覇、来年のリオ五輪では2大会連続の金メダルがかかる。

「(リオ五輪は)早く来てほしい。今年がオリンピックの気持ちでやっている。いい流れでリオに向けてやっていきたい」と絶好調をキープ。

 体操の歴史をことごとく塗り替える絶対王者の貫禄を漂わせた。