体操・キング内村航平が現役引退を発表 昨秋も観客沸かせていたが…

2022年01月11日 11時01分

内村航平(代表撮影)
内村航平(代表撮影)

   2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪で男子個人総合2連覇を達成した日本体操界の絶対王者・内村航平(33=ジョイカル)が、現役を引退すると11日、所属事務所が発表した。

 確かな技術と美しい演技で多くのファンを魅了した。19歳で初出場した08年北京五輪では、団体と個人総合で銀メダルを獲得。その後、09~16年まで、個人総合で2度の五輪と世界選手権を合わせ8年連続で世界一に輝き、体操界の「キング」として世界にその名を広めた。

 1年延期となった昨夏の東京五輪では、両肩痛の影響で種目別の鉄棒に絞り、4大会連続出場したが予選落ち。昨年10月に地元の北九州市で行われた世界選手権では6位だったが、圧倒的な存在感で観客を大いに沸かせていた。

関連タグ: