内村航平、橋本大輝出場の世界体操&新体操 国のコロナ実証実験承認で観客100%へ

2021年10月01日 21時32分

左から橋本大輝、内村航平
左から橋本大輝、内村航平

 世界体操・新体操選手権(福岡・北九州市)の新型コロナウイルス対策会議が1日に行われ、政府のコロナ対策制限緩和へ向けた実証実験「ワクチン・検査パッケージ」の申請が通れば観客収容率100%で開催することが決まった。

 10月から始まった実証実験はワクチン接種証明書またはPCR検査陰性証明を活用してイベント収容人数の制限を緩和する試み。大会組織委員会は「申請したがまだ正式に決まっていない。近日中に回答が出ると思う」と話しており、政府から承認された場合は収容率100%の開催、県外からの移動が可能となる。

 実証実験を申請した理由については「より安心安全な大会にしつつ、より多くの方に見てもらいたい」(組織委)。体操、新体操ともに会場の収容人数は約2500人。1日にチケット抽選の受け付けが始まった。

 一方、不採用なら観客上限50%となるが、ワクチン接種証明書やPCR検査陰性証明の活用は維持。「採択の有無に関係なく、安全性を高めるため」(組織委)。その場合、販売済みのチケットは再抽選となる見込み。

 今大会はFIG設立(1881年)以来、史上初の体操と新体操の世界選手権同時開催。62か国、約920人が参加する体操は18~24日(北九州市立総合体育館)、49か国、約630人が参加する新体操は27~31日(西日本総合展示場新館)の日程で行われる。東京五輪で2つの金メダル(個人総合、種目別・鉄棒)を獲得した橋本大輝(順大)、ロンドン&リオ大会で個人総合連覇の内村航平(ジョイカル)らが出場する。

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