【体操】内村航平 世界最高の〝金スコア〟15・766点をマーク! 五輪出場へ王手

2021年06月05日 16時48分

鉄棒の点数に笑顔がはじける内村航平(代表撮影)

 体操の五輪個人総合2連覇・内村航平(32=ジョイカル)が5日、全日本種目別選手権(5日開幕、群馬・高崎アリーナ)の種目別・鉄棒の予選で15・766点のハイスコアをマークした。

 今大会は東京五輪出場を懸けた最後の選考レース。緊迫感が漂う中、H難度の大技「ブレトシュナイダー(後方抱え込み2回宙返り2回ひねり)」、カッシーナ、コールマンなどすべての技を成功させ、キングの貫禄を見せつけた。

 叩き出したスコアは直近3年の世界選手権同種目金メダルの点数を大きく上回るばかりか、自身が17年6月の全日本種目別選手権の鉄棒でマークした15・750点を超えた。2016年リオ五輪後のルール改正以降では「世界新」となる圧巻の演技で、残り「1つ」の五輪個人枠獲得へ王手をかけた。

 なお、跳馬の米倉英信(24=徳洲会)は15・016点(2本平均)。内村が選考レースで単独首位に立ち、最後の演技となる6日の決勝を迎える。

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