【体操全日本選手権】予選トップの萱和磨 決勝へ「いっぱい寝て、いっぱい食べる!」

2020年12月11日 20時26分

予選トップ通過した萱和磨のつり輪演技(代表撮影)

 体操の全日本選手権(群馬・高崎アリーナ)の男子予選が11日に行われ、体操ニッポンの新エース・萱和磨(24=セントラルスポーツ)が個人総合で6種目合計86・899点をマークし、予選トップで決勝(13日)に進んだ。

 やはりエースの安定感は抜群だった。跳馬の調整にややてこずったというが、6種目すべて14点台にまとめる演技。萱は「前半は少し苦しい立ち上がりで自分が思う実施をできなかったけど、後半は切り替えていい演技ができた」と納得の表情。予選トップの〝指定席〟を手に入れたものの「今日だけの演技を僕は評価したくない。決勝で(好演技が)できてこそ」と満足する様子は毛頭ない。

 決勝の表彰台テッペンしか狙っていないエースは「ここに来たのは優勝するため。優勝だけじゃなく、その先に東京五輪がある」とはるか先を見つめている。

 初優勝が懸かる決勝へ向けて「いっぱい寝て、いっぱい食べる!」とニッコリ。その笑顔は自信に満ちあふれている。

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