「やりすぎ」「失礼」防護服で来日の体操中国代表に母国でも厳しい声

2020年11月06日 17時33分

会場の国立代々木競技場第一体育館

 体操の国際競技会(8日、国立代々木競技場)に参加する中国選手団が、新型コロナウイルス感染防止のため防護服、ゴーグルなどの完全装備で5日、成田空港に来日し、中国でも物議を醸している。

「新浪体育」など各媒体は、中国選手団の来日の様子を報じる日本の記事を引用する形で報道。日本のネット上での反応を加え「中国体操選手団が防護服での訪日に、日本のネット民は『見くびらないでほしい』と怒りの声」などと伝えた。

 ものものしい完全防備ぶりは中国でも違和感を感じる人は少なくないようで、中国のネット上でも「これは確かに失礼」「家に招かれたのに、手袋をしたり、椅子にカバーをしたりすれば家の主人はどう思う? やりすぎ」「ここまでする必要があるなら、行かないほうがまし」と疑問の声も上がっていた。

 今大会は新型コロナウイルス感染拡大後、日本初の国際大会。男子の内村航平(31=リンガーハット)が一度はPCR検査で陽性となったものの、実際は「偽陽性」だったことが明らかになり、話題となった。