【体操】コロナ感染の内村航平は無症状 11・8の国際大会は出場可能

2020年10月29日 20時42分

内村航平

 国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長(61)が29日、緊急会見を開き、男子個人総合で五輪2連覇の内村航平(31=リンガーハット)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。28日にPCR検査を受け、この日の午後4時30分に陽性が判明。現在は無症状だという。

 内村は新型コロナ感染拡大後、初となる国際大会「Friendship and Solidarity Competition(友情と絆の大会)」(11月8日、東京・国立代々木競技場)に出場予定で、味の素ナショナルトレーングセンター(NTC=同・北区)で合宿中だった。今後は6日間の経過観察となり、11月4日にPCR検査を実施。翌5日にも検査を行い、陰性であれば大会に出場可能となる。

 渡辺会長は「彼の気持ちに応えるためにも大会を開催する方向で努力をしていきたい」とした上で「1種目でもやりたいというのか、やめておこうとなるのか。特に今回は勝った、負けたの大会ではなくて世界中のみんなが集まって友情や絆を確認しようという大会なので、そこは本人の意思に任せたい」とコメントした。

 内村はこの日、日本代表選手とオンライン会見に出席予定だったが、体調不良のため欠席していた。