体操ニッポンのエース萱和磨、橋本大輝が来春の個人総合W杯出場へ

2020年10月02日 21時47分

橋本大輝㊧と萱和磨

 日本体操協会は2日、リモートによる常務理事会を開き、来年春に行われるW杯個人総合ドイツ大会(3月20~21日)、イギリス大会(3月27日)に2019年スーパーファイナル優勝者の橋本大輝(19=順大)、同2位の萱和磨(23=セントラルスポーツ)を派遣することを決めた。大会選択の優先権は12月10~13日の第74回全日本選手権(群馬・高崎アリーナ)の成績上位者に与えられる。

 橋本、萱はスーパーファイナルの成績によって今年3月に予定されていた両大会への出場権を獲得。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2大会とも中止となっていた。このW杯大会で両選手が獲得した得点は東京五輪予選になる予定の第75回全日本選手権(来年春=未定)の個人総合予選の得点に差し替えることができる。日本協会は「(代表の)1枠を取るためにW杯の試合に出て消耗した分だけアドバンテージを与える」と説明している。

 また、両W杯大会の成績で東京五輪代表内定の選定基準を設定しないことも決定。女子は同選手権の上位2選手を両W杯大会へ派遣することが承認された。

 一方、来年5月4日開催のW杯東京大会(有明体操競技場)に関しては今後、世界体操連盟(FIG)に通知される。