【体操】鉄棒専念の内村へ白井「決断を応援」、萱「きっと金メダル取ってくれる」

2020年07月29日 21時04分

 体操ニッポンの男子強化合宿が29日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、久々に代表メンバーが顔を合わせた。

 来年夏の東京五輪へ鉄棒一本に絞る決断を下した五輪個人総合2連覇・内村航平(31=リンガーハット)に対し、後輩たちはそれぞれの思いを口にした。

 昨年秋の世界選手権で団体&種目別平行棒で銅メダルを獲得した萱和磨(23=セントラルスポーツ)は「鉄棒一本に絞って、きっと金メダルを取ってくれると思っています。今、あの人すごいので(笑い)」と第一声。さらに「一緒に合宿していると、話も聞いてくれる。団体として戦わなくなったけど、僕の中では一緒に戦っているような気持ち。心の支え、学ぶものがある」と話した。

 共にリオ五輪団体金メダルの歓喜を味わった白井健三(23=日体大大学院)は「今回の大きな決断は誰よりも航平さん自身が考えたと思う。僕を含めて誰にも否定する権利はない。それが最善のものだと思いますし、どんな決断をしてもリスペクトしている選手であり、その決断を応援するってことは僕の立場として決めている。素直に応援したいと思っています」と笑顔で話した。