日本体操協会は7日、新型コロナウイルス感染拡大の影響でインターハイ中止のあおりを受けたジュニア選手たちの演技発表の場を提供するべく「男子新体操オンライン選手権2020」の開催を発表した。

 参加資格は2020年度、日本体操協会に選手登録をしている小学4年生~高校3年生の男子新体操選手。動画投稿による予選を勝ち抜いたチームが指定場所にカメラを設置し、決勝の演技を行う。演技はライブ中継し、採点もオンラインという新しい形式の公式競技会となる。