トランポリン代表の森ひかるらが東京五輪へ意気込み

2020年01月18日 19時05分

森ひかる(左)と杉本早裕吏

 日本体操協会は18日、都内のホテルで「2019年世界選手権の報告会」を開催した。

 昨年活躍した体操、新体操、トランポリンの選手が一堂に会し、中でも注目を集めたのが最優秀選手賞に輝いたトランポリン界のニューヒロイン・森ひかる(20=金沢学院大クラブ)だ。

 昨年11月の世界選手権(東京)で日本人初となる個人での金メダルを獲得。いち早く東京五輪出場を決めた森は「世界選手権で優勝してから、オリンピックでメダルを取る目標に少しずつ近づいてきた」と充実の新年を迎えた。

 7か月後に迫った東京五輪へ向けて「長いようで、あっという間にくるんだろうなと思う。一日一日をムダにしないよう、最高の舞台で最高の演技をするための練習を毎日したい」と飛び切りの笑顔で決意を口にした。

 また、新体操の日本代表「フェアリージャパン」のメンバーも最優秀選手賞を受賞。昨年9月の世界選手権(アゼルバイジャン・バグー)では44年ぶりの団体銀メダル、種目別ボール(五輪非競技)で史上初の金メダルを獲得した。

 リオ五輪も経験している杉本早裕吏主将(23)は、いつも隣で練習している森から「オリンピックが他の大会と違うところはどこですか?」と質問されると「あまり違うと思ったことがなく、いつも通りの練習を出し切るだけって思えば、緊張を楽しめるようになる」と“先輩”としてアドバイスを送った。

 森はステージ上で「みんなで切磋琢磨してオリンピックでメダルを獲得できるように頑張ります!」と宣言。最後は森の「せーの!」の掛け声とともに「体操ニッポン!」の大唱和で締めくくった。