内村航平に〝女難の相〟

2012年06月10日 12時00分

 絶対王者に〝女難の相〟あり!?ロンドン五輪の体操男子では、内村航平(23=コナミ)が個人総合での金メダルを確実視されている。昨年まで世界選手権3連覇を達成。故障しない限りは表彰台の頂点に立つ可能性が高いが、大会後には〝危険〟が待っているという。

 

 ソウル、バルセロナ五輪で4個のメダルを獲得した池谷幸雄氏(41)がこう証言する。

 

「僕が(床運動で)銅メダルを取ったソウル五輪は大変でした。まずはプレゼント攻撃。お守り、ぬいぐるみの類いはもちろん『私の家で取れたお米です』と米が送られてきたこともあった。何万通ものラブレターには必ず送り主の女の子の写真が入っていて、さらに切手を貼った返信用封筒まで入っていた(笑い)」

 

 そして極め付きは〝ストーカー〟。一部のファンにはなぜか池谷氏のスケジュールが筒抜けで、行く先々で待ち伏せされたという。当時高校生だった池谷氏は「どこで調べたんだろう」と背筋が寒くなることもあった。

 

 銅の池谷氏でこのありさまだから、内村が金メダルを取れば想像を絶するフィーバーになるだろう。池谷氏は「まあ、内村君はどんなことがあっても影響されない強さがある」というが…。

 

 内村ら体操男子の日本代表は6日、1960年ローマ五輪金メダルの小野喬氏(80)ら往年の名選手から激励を受けた。内村は「今とルールは違うが、日本らしい美しい体操を目指したのは一緒。できれば超えていきたい」と団体での金も誓ったが、金メダル2個となれば恐ろしい事態が待っているのは間違いない。