【NHK杯】村上茉愛が腰痛で欠場 世界選手権出場は絶望的に

2019年05月18日 14時43分

涙を見せる村上茉愛

 男女両エースがいなくなった――。体操の世界選手権(10月、ドイツ・シュツットガルト)の代表選考会を兼ねたNHK杯(武蔵野の森総合スポーツプラザ)が18日に開幕し、女子エースとして出場予定だった昨年の世界選手権銀メダル・村上茉愛(22=日体大クラブ)が腰痛のため欠場となった。

 前日(17日)の練習を見送り、この日は会場で公式練習を行ったが、途中で切り上げた。無念の決断を下した後は涙を流し、スタンドで仲間の応援に回った。

 今大会は全日本選手権との合計点で世界選手権の代表枠が決まる。村上は2位につけていたが、このリタイアで世界選手権出場は絶望となった。

 今大会は体操界のキング・内村航平(30=リンガーハット)も全日本選手権でまさかの予選敗退により不参加。男女両エースは来年の東京五輪を“集大成”と位置づけていただけに、その前年に世界戦代表脱落という緊急事態となった。