【体操NHK杯】谷川翔がV宣言「内村さんと戦いたかった」

2019年05月17日 15時29分

V宣言した谷川翔

 体操の世界選手権(10月、ドイツ・シュツットガルト)の代表選考会を兼ねたNHK杯(18~19日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)の公式練習が17日に行われ、先月の全日本選手権で男子個人総合2連覇を達成した谷川翔(20=順大)が高らかにV宣言した。

 全日本選手権との合計点で世界選手権の代表3枠が決まる今大会。昨年は体操界のキング・内村航平(30=リンガーハット)に大逆転されて悲願の出場を逃したが、今年は内村が全日本で予選落ちとなり今大会不参加。そんな状況について谷川は「内村さんがNHK杯にいないのは変な感じ」と感想を漏らし「やっぱり内村さんが下から追い上げてくるのが誰よりも怖い」と昨年の悪夢を思い出した。とはいえ、キング不在が物足りないようで「一緒に戦って勝ちたかった」と正直な気持ちも明かした。

 リベンジへの舞台が整った中、どこまでもプラス思考の谷川は「NHK杯をもらっている自分の姿を想像するんですけど、なんかしっくりくる」とニヤリ。長らく体操界をけん引してきた内村に代わり、名実ともにトップを取るつもりだ。