体操協会またポカ!?23年世界選手権開催地立候補 日本は無効

2019年05月08日 16時29分

【スポーツ情報局】五輪担当記者 またポカしちゃいました。

 デスク 7日に日本体操協会の常務理事会があったんだよな、パワハラ問題の次は何だよ?

 記者 2023年世界選手権の開催地に日本とベルギーが立候補していましたが、ベルギーの異議によって日本は辞退することになったんです。日本協会は「行き違い」と主張していますが、国際体操連盟(FIG)が申請の締め切りを「mid―of December」と表記したのが混乱の原因。日本は「中旬」と解釈し、昨年12月21日に申請しました。

 デスク それをベルギーが「遅い!」と主張したのか。

 記者 そうです。日本協会がFIGスタッフに確認したら日付は指定せず、ベルギーにはちゃんと15日と伝えていたみたいです。

 デスク それは釈然としないな。しかも辞書で調べると「mid―of」は「中旬、半ば」って載っているぞ。

 記者 いずれにせよ、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が日本の立候補は無効と判断しましたから。言葉の「壁」が生んだ誤解でしょう。

 デスク というか、21日ってどちらかというと下旬じゃないの?

 記者 常務理事会後の説明で、そう問いただした記者もいましたが「その人の考え方」だと。ある関係者は「以前は期限を過ぎても大丈夫だった」「過去にも細かくチェックされたことがない」とのことでした。

 デスク でも、FIGトップは日本の渡辺守成会長(60)じゃないか…どうなってんだ?

 記者 まあ、裁定を下したのはCASですからね…。東京五輪では何も混乱がないことを祈るだけです。