【体操全日本選手権】宮川紗江が予選落ちのほろ苦復帰戦

2019年04月27日 16時30分

 体操の全日本選手権(群馬・高崎アリーナ)で、パワハラ騒動を経て復帰を果たしたリオ五輪女子代表の宮川紗江(19=高須クリニック)は個人総合で合計46.331点の74位で予選落ち。苦い再スタートとなった。

 試合を終えた宮川は「全体を通して緊張しました。いろんな感情がありました」と第一声。ふがいない結果に終わったものの「この舞台で演技できたのは幸せ。この経験は次につながると思う」と前向きに語った。

 昨年8月に宮川に暴力を振るったとして無期限登録抹消処分を下された速見佑斗コーチ(35)が客席から見守り、「思い切り集中してやってこい」とハッパをかけられたという。来年の東京五輪への道のりも険しいが「さらに強くなりたい」と話した。