【新体操】日本代表選考会 柴山瑠莉子が個人総合1位

2019年04月22日 16時30分

 新体操界の“金の卵”の発掘なるか。新体操のアジア選手権(6月、タイ)などの日本代表選考会が21日、群馬・高崎アリーナで行われ、柴山瑠莉子(18=イオン)がクラブとリボンでトップの得点を出して個人総合1位となり、アジア選手権代表および世界選手権(9月、アゼルバイジャン・バクー)の「国内補欠」となった。

 東京五輪に期待が懸かる「フェアリー・ジャパン」の主力選手は現在、海外各地を転戦しており今大会は不在。そんな中、全日本選手権個人総合で3年連続2位の実績を持つ柴山の力は一枚上だった。試合後には「表現力は他の人よりあると思っている。試合をこなすごとに階段を上っていきたい」と笑顔。今の日本新体操界の層の厚さを示す結果となった。

 山崎浩子強化部長(59)も「ミスが少なく、出来の通りの評価」と柴山に賛辞。さらにジュニア勢についても「今だけではなく、将来性も見ています。基礎ができているか、正しくやっているか、そういうところを見ています」と点数には表れないポテンシャルを見極め、東京五輪よりさらに先も見据えていた。

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