【中日クラウンズ】小平5位浮上の裏に谷口先輩の毒舌効果!?

2018年04月28日 13時00分

 好スコアの裏に「毒舌」あり。男子ゴルフの国内ツアー「中日クラウンズ」2日目(27日、愛知・名古屋GC和合C=パー70)、21位スタートの小平智(28=Admiral)は6バーディー、1ボギーの65をマークし、通算6アンダーの5位に浮上した。

「ミスパットはほとんどないけど、ラインが読めていない」。最終18番パー4で2メートルのバーディーパットを外した小平は決勝ラウンドに向けてパッティングを課題に挙げた。ショットは好調。序盤はティーショットが乱れた場面もあったが「後半はだいぶ良くなった。何も変えていないけど、リズムが良くなったかな」と振り返った。

 前夜は谷口徹(50)らと会食。米ツアー優勝を祝ったのかと思いきや「先に『おめでとう』と言われていたので、普通に世間話をしただけ。『お前のことをコメントするのはパフォーマンス。名前を売ってやってるんだから感謝しろ』って言われました」。大先輩の毒舌ぶりを苦笑いで明かした。

 谷口も連日の67で通算6アンダーと同スコア。3日目は同じ組になる可能性もあったが「勘弁してほしい。明日は突き放します」。希望通り小平は3日目も石川遼(26=CASIO)らと同組となり、谷口は1組後ろでのプレーとなった。

 練習後はサインを求めて大行列をつくったギャラリーに30分以上かけて対応。今大会後は米ツアーが主戦場となるだけに期待されるのは置き土産の優勝だ。「いい位置だと思うのでもったいないことをせず、着実にスコアを伸ばしたい。明日はガンガンやりたいと思います」。ファンにも谷口にも日本ツアー区切りのVを見せつける。