【マスターズ】松山 父との“因縁”をも超越

2018年04月06日 11時00分

宮里優作(右)とプレーした松山(ロイター)

【ジョージア州オーガスタ発:2018マスターズ 松山英樹メジャー制覇への道】今季のメジャー初戦「マスターズ」(オーガスタナショナルGC=パー72)を前に、松山英樹(26=LEXUS)は午前8時から宮里優作(37)とともにインの9ホールをプレー。その後は練習場で調整し、開幕に備えた。前日はショットが安定せず「調子は最悪。期待はゼロです」と話していたが、この日のプレーを見る限り、ティーショットは復調気配。2打目以降の距離感がカギを握りそうだ。

 今大会には妻子だけでなく「日本アマ」にも出場経験を持つ父・幹男さん(63)も4年ぶりに観戦に訪れている。前回訪れたのは、松山がプロとして初出場した2014年大会。このときは初日に「80」と乱れ、過去6度の出場で唯一の予選落ちを喫した。

 幹男さんにとってもいい思い出ではなく、二度とオーガスタに来ることはないとも思っていた。だが「今さら関係ないでしょう」と方針転換。松山のレベルは、父親の存在がプレーに影響を与えるようなところを超越したというわけだ。

 松山は今年2月、左手親指付け根を痛めて休養。過去には左手首を痛めた経験もあり、予防的な意味で手首にテーピングを巻いてプレーすることが多い。ただし、今週はコンディションの良さを示すように常にテーピングなし。限りなく100%に近い姿が見られそうだ。

関連タグ: