宮里藍 マスターズに初出場の兄・優作に辛口エール

2018年03月27日 16時30分

初のマスターズに臨む優作

 昨季限りでツアー競技から引退した女子ゴルフの宮里藍(32)が男子メジャー「マスターズ」(4月5~8日、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)に初出場する次兄の優作(37)に辛口のエールを送った。

 藍は過去に一度「マスターズ」を観戦したことがあるものの、今回は家族の応援ということもあって「(オーガスタに)連れて行ってもらえるだけで、ありがたい」と春の祭典を楽しみにしている様子。その上で「マスターズも大事だけど、その後も大事」という。

 4月12日には国内初戦の「東建ホームメイトカップ」(三重・東建多度CC名古屋)が開幕。さらに優作の国内3戦目となる「中日クラウンズ」(4月26~29日、名古屋GC和合C)と4戦目の「日本プロゴルフ選手権」(5月10~13日、千葉・房総CC房総G)がディフェンディングチャンピオンの大会となる。

「マスターズ」で精魂尽き果てて、昨季賞金王が主戦場の日本ツアーでふがいない戦いをするようなことがあってはならないというわけだ。自身が2003年にプロデビューしたことがきっかけで、それまではマイナー状態だった女子ゴルフを一気にメジャー種目へと一変させた藍の言葉だけに説得力がある。

 一方で日本ゴルフ協会(JGA)から正式要請された2020年東京五輪のヘッドコーチ(HC)就任については「非常に難しいところ」と慎重に検討中。その理由は「選手目線とコーチするのとでは違う。五輪まで2年しかない中で何ができるのか。今すぐに答えは出せないので、時間の許す限り考えさせてもらいたい」と話していた。

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