【アーノルド・パーマー招待】松山まさかのOBで49位フィニッシュ

2018年03月19日 11時30分

【フロリダ州オーランド18日(日本時間19日)発】ゴルフ米男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」(ベイヒル・クラブ=パー72)最終日、35位から出た松山英樹(26=LEXUS)は74と崩れ、通算1アンダーの49位でフィニッシュした。

 まさに天国から地獄。3日目までバーディーとボギーを繰り返す一進一退のゴルフを続けてきた中で、この日は出だしから5ホール連続パーの後の6番パー5でバーディー。9番パー4でも伸ばし、ノーボギーで折り返した時には上位に食い込む予感も漂った。

 だが、12番でボギーを叩くと、15番でも2メートルのパーパットを外してボギー。前半の貯金が消えた。そして悪夢は続く16番パー5。ティーショットを左に曲げてまさかのOB。打ち直しの第3打もフェアウエーバンカーにつかまるなど散々な内容で痛恨のダブルボギーとなった。この後に回ったウッズもここで同じようなミスでOBを叩いており、2人にとっては鬼門のホールとなった。

 ウッズと同組だった初日は好ショットも多く、左手親指付近の痛みで6週間ぶりのツアー復帰戦を感じさせないプレーぶりだった。だが、本人は納得いくショットがないことに不満顔。ケガの影響で練習も限られていたため、なかなか修正できなかった。

「次につながるようなショットがなく、悔しいラウンドとなった」と表情は曇りがちだったが、それでも「体がどこも痛みがなくできたので、それは良かった」と4日間のプレーを無事に終えられたことを収穫とした。次戦は世界選手権シリーズ「デル・マッチプレー」(21日開幕)で、大目標の「マスターズ」の前の最後の実戦。マッチプレーという特殊な条件下での戦いだが「次もストロークプレーのつもりでやりたい」と意気込みを示した。