【日本女子OP】旋風起こす 高校3年17歳アマ平岡瑠依が3位発進

2017年09月29日 12時00分

 女子ゴルファー日本一を決める「日本女子オープン」初日(28日、千葉・我孫子GC=パー72)は降雨によるコンディション不良のためスタートが遅れ、120人中60人が日没でホールアウトできなかった。アマチュアの平岡瑠依(17=大阪学芸高3年)が67で回り、7アンダーで暫定首位の金楷林(28=韓国)に2打差の暫定3位につける好スタート。昨年Vの畑岡奈紗(18=森ビル)に続き、アマ旋風を巻き起こしそうだ。

 出場が決まったのは4日前の24日。前週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子」をすでに今大会の出場資格を持つ畑岡が制したため、この時点で補欠1番手の平岡に出場権が回ってきた。
「大きい試合なので、出られると聞いてうれしかった」。母・絵理さん(36)の運転で大阪から千葉まで8時間以上かけて26日に移動。練習ラウンドは前日の1度だけだったが、いきなり好スコアをマークした。

 瑠依の名はサッカー元日本代表MFラモス瑠偉氏(60=顔写真)から取ったもの。「日本人以上に日本人らしいラモスさんのように大和魂や強い気持ちを持ってほしいということで主人が名付けました」(絵理さん)。妹・凜乙さん(りお=7歳)も同じく元日本代表DF田中マルクス闘莉王(36=京都サンガ)から名付けたという。

「最低限、予選は通過して、できれば上位で終わりたい」と平岡の目標は控えめで、大和魂というよりは大和なでしこの風情。国内最高峰の舞台は今年も波乱の予感が漂っている。