【エビアン選手権】宮里 現役最後の試合への思いとは

2017年09月13日 16時30分

【フランス・エビアン12日発】宮里藍(32=サントリー)の現役最後の試合となる女子メジャー最終戦「エビアン選手権」は14日に開幕する。

 この日は2009年に米ツアー初Vを挙げた思い出の地で練習ラウンド。

 小雨と冷たい風の中で強豪モリヤ・ジュタヌガーン(23=タイ)らと談笑しながらコースの状態などを確認した。

 舞台となるエビアンリゾートGCでは、09年に飛ばし屋ソフィー・グスタフソン(43=スウェーデン)とのプレーオフを制して米ツアー初V。11年には2位のステーシー・ルイス(32=米国)に2打差をつけて、通算7勝目を挙げている、相性のいいコースだ。

 この2勝はいずれも大会がメジャーに昇格する前で、7月に行われていた時のものだが、勝った時はいずれも直近の「全米女子オープン」で6位の好成績を挙げてフランスに乗り込んでいる。

 今回も2週前の「ポートランド・クラシック」では今季最高の5位に入っており、同じように調子を上げてきた今年も期待してよさそうだ。

 記者会見では「最後までメジャーに挑戦したいという気持ちが強い。もう失うものはないから、最後まで優勝を目指したい」と抱負を語った。「(寂しさが)ないと言ったらうそになるが、最後にどう思うかは自分でもわからない」と様々な思いが交錯する中で最後のラウンドに臨む。