【ISPSハンダ・マッチプレー選手権】片山晋呉V ツアー通算31勝目

2017年09月10日 17時07分

優勝した片山晋呉

 国内男子ツアー「ISPSハンダ・マッチプレー選手権」最終日(10日、千葉・浜野GC=パー72)、片山晋呉(44=イーグルポイントGC)がH・W・リュー(36=韓国)との決勝戦に3アンド2で勝利し、歴代単独5位となるツアー通算31勝目を飾った。3位決定戦は高山忠洋(39=スターツ)が4アンド3で趙炳旻(28=韓国)を下した。

 1回戦と2回戦を戦った8月1~2日を含めて7日間にわたる129ホールの過酷な戦いだった。片山は「今まで優勝した中で一番大変だった。この試合は若くて回復力のある選手が有利。(ベテランの自分が)勝てる確率が低い試合でよく勝てた。最後までやれたのがこんなにうれしいことはなかった」と、しみじみ喜びを語った。全盛期の体力に及ばなくても気力を振り絞って勝利につなげた。

 優勝賞金5000万円を加算して賞金ランクトップのキムと約2300万円差の4位に急浮上。今後に控えるビッグトーナメントに向けても「勝てますね」とあっさり言ってのけた。いまだに進化を続ける片山が、2008年以来通算6度目の賞金王を目指す。