【米男子ゴルフ】米ツアー公式サイトが予想 松山が年間王者の大本命

2017年08月23日 16時30分

松山英樹(ロイター=USA TODAY Sports)

 米ツアーは24日開幕の「ノーザントラスト」からプレーオフシリーズに突入。松山英樹(25=LEXUS)がアジア人初の年間王者を目指す戦いがスタートする。

 プレーオフシリーズは全4試合で争われ、1戦ごとにポイントランキング下位の選手が脱落するサバイバル形式となる。現時点では世界選手権シリーズ(WGC)2勝を含む3勝を挙げている松山がポイントランクトップ。2位のジャスティン・トーマス(24=米国)、3位のジョーダン・スピース(24=同)、4位のダスティン・ジョンソン(33=同)までが3勝以上で、後続を引き離す展開となっている。

 ただし、プレーオフでは通常のトーナメントの4倍のポイントが加算される。さらに最終戦を前に順位に応じたポイントに変換され、生き残った30選手全員に年間王者の可能性が残るシステム。2014年のビリー・ホーシェル(30=同)はレギュラーシーズン69位から年間王者に輝いており、上位陣も安泰ではない。

 それでも、今の松山は誰の目にも本命だ。米ツアー公式サイト恒例の優勝予想でも「最近の5試合(欧州ツアー1試合を含む)ですべて15位以内。過去10か月に世界で6勝を挙げている」。メジャー「全米プロ」に続き、今大会でも1位に挙げられた。

 さらに同サイトは特集記事で現在のナンバーワンの練習の虫ぶりを紹介。そのなかで松山は「まだやるべきことがたくさんある。自信がないというのではない。努力を続け、いつか(目指す)レベルに到達したい」とコメントしている。

 07年から始まったポイントランク、それ以前に最も重視された賞金ランクともアジア人が年間1位になったことはない。初の快挙達成へ、松山には大きなチャンスが広がっている。