【米男子ゴルフ】石川遼 来季シード権確保へ2位以上が条件

2017年08月17日 16時30分

 男子ゴルフの米ツアー「ウィンダム選手権」(17日開幕、ノースカロライナ州グリーンズボロ・セッジフィールドCC)に出場する石川遼(25=CASIO)が勝負のラウンドを迎える。

 今季の石川は米ツアーで苦戦を続けており、ポイントランキングは175位。レギュラーシーズン最終戦の「ウィンダム選手権」で2位以上に入らなければ、来季のシード権を確保できなくなる崖っ縁の状況だ。

 しかもここ10試合で9試合予選落ち、直近は6試合連続で予選落ちと超低空飛行が続いている。米ツアー生き残りへ相当な奮起が必要となるが、発奮材料はあった。同学年で親交のある松山英樹(25=LEXUS)の結婚発表だ。

 15日(日本時間16日)に取材に応じた石川は「僕も何も知らなかった。本当におめでたい」と笑顔を浮かべた。前週の「全米プロ」の最終ラウンドをテレビで観戦。終盤に崩れてメジャー初制覇を惜しくも逃して涙した松山に、ねぎらいの連絡をするか悩んでいたという。「(試合直後で)難しい時間かなと送らないでいたら向こうから来て、しかも全く内容が(想像していた試合とは)違ったのですごいびっくりした」と語った。

 昨年11月の「ISPSハンダW杯」では松山が石川を相棒に指名。2人には固い絆がある。今度は自身がプレーで松山を驚かせるしかない。