【ウィスコンシン州エリン18日(日本時間19日)発】「全米オープン」最終日(エリンヒルズGC=パー72)、1打差の2位でスタートしたブルックス・ケプカ(27=米国)が67のラウンドで16アンダーとし、メジャー初制覇を果たした。

 昨年の日本ツアー「ダンロップ・フェニックス」でも豪打を武器に優勝した飛ばし屋は14番から3連続バーディーを奪うなど、会心のプレーを披露。4日間ともアンダーパーのラウンドで、2011年大会のローリー・マキロイ(28=英国)がマークした大会最少ストローク(16アンダー)に並んだ。

 大会前の世界ランクは22位。米ツアー2勝目でビッグタイトル獲得となった。

※詳細は本日(19日)発行紙面で