昨年の「日本女子オープン」で史上初のアマチュアVを飾り、プロに転向した畑岡奈紗(18=森ビル)が1日、先月末に行われた米女子ツアー「ピュアシルク・バハマ・クラシック」を終えて帰国した。

 プロ転向後、米ツアーでの初戦となった同大会ではカットラインに1打及ばず、2日間通算1アンダーで予選落ち。成田空港で取材に応じた畑岡は「4日間しっかり戦いたいと思って予選通過を目標にしていたので、少し悔しいです」。ティーショットの精度とグリーン周りを課題に挙げた。

 今後は数日間、日本で調整し「ISPSハンダ全豪女子オープン」(16日~)、「ホンダLPGAタイランド」(23日~)に出場。初戦の反省を生かし、上位進出を狙う。