【国内女子ツアー最終予選会】13年賞金女王の森田が大ピンチ

2016年11月30日 16時30分

 元女王が失業危機だ。国内女子ツアーの来季出場権をかけて争う「最終予選会(QT)」初日(29日、千葉・東急セブンハンドレッドC東C=パー72)、2013年賞金女王の森田理香子(26=リコー)は1バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの77で88位と出遅れた。最終QTは4日間72ホールで行われ、来季ほとんどの試合に出場するためには40位前後に入ることが必要になる。

 

 3年前の女王は、今季賞金はシード獲得(50位)ラインの半分ほどで約1078万円。賞金ランクは69位だった。ツアー出場の優先順位は賞金シードや複数年、永久シード、主催者推薦などで、残った枠がQTの順位上位からあてがわれる。あと54ホールあるとはいえ、このままのQTの順位で出られる試合はほぼなく、主催者推薦(最大8試合)などに頼るしかない。

 

 森田は「これが初日で良かった」と前向きに話したが、残り3日で巻き返せないと、頂点を極めてからわずか3年で「表舞台」から姿を消すことになりかねない。