【インディアナ州カーメル8日(日本時間9日)発】米男子ツアープレーオフ第3戦「BMW選手権」(クルックドスティックGC=パー72)初日、松山英樹(24=LEXUS)は12ホールを4バーディー、ノーボギーで回ったところで日没サスペンデッドとなった。
1番パー4で93ヤードを40センチにつけると、雷による中断のサイレンが鳴り響いた。普通なら「お先」の距離のバーディーパットだが、打つことができずに苦笑いするしかなかった。
約3時間半の中断後に難なく沈めると、5、8、11番でもバーディーを奪い、暫定6位でこの日のプレーを終えた。
フェデックスカップポイント上位70人が出場する今大会は予選落ちはなし。終了時のポイントランク上位30人が最終戦の「ツアー選手権」(22日開幕)に駒を進めて年間王者を争う。
前週までのポイントランク16位の松山は、すでに最終戦進出が決まっている。
【BMW選手権】松山 雷中断に苦笑い
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