18歳小祝さくらの素顔

2016年07月11日 16時30分

 国内女子ツアー「ニッポンハムレディス」最終日(10日、北海道アンビックス函館C=パー72)、アマチュア初の逃げ切りVへ首位タイから出た小祝さくら(18=北海道・飛鳥未来高3年)は73のラウンドで通算5アンダーの8位に終わった。

 

 前半で1つスコアを落とし、首位を譲ったが、後半に入ると11、12番で連続バーディー。通算7アンダーで再び首位に並ぶ粘りを見せた。「順位は見ないように、スコアは数えないようにしていたので、首位だとは知りませんでした。最終日最終組だったけど、そんなに緊張しないでできました」。終盤の失速でツアーVは逃したが、トップ10入りやローアマ(今大会は表彰なし)を「すごくうれしい」と振り返った。

 

 コースでは決断も早く、小気味良いリズムでプレーするが「レストランでメニューがたくさんあると悩みます。あれも、これも食べたくなって、いつも『早く決めて』って怒られる」と優柔不断な一面を告白。「ゴルフでは昔から考え込んだりしない。それでバランスが取れているんだと思います」と自己分析した。

 

 今夏は「meijiカップ」「ニトリレディス」「ゴルフ5レディス」といずれも地元・北海道で行われるツアー3試合に出場予定。「目標は予選通過だけど、今回トップ10に入れて、上位に行きたい気持ちも少し出てきました」。実力派揃いの勝みなみ(18=鹿児島高3年)世代に控えめなスター候補が現れた。