タレントの石田純一(62)が8日、都内で会見を開き、条件付きで都知事選出馬を表明したことを受け、妻でプロゴルファーの東尾理子(40)が胸中を明かした。

 理子は「主人の件に関しまして」と題して、同日ブログを更新。まず「大変お騒がせしており、申し訳ございません」と書き出すと「主人が日頃から熱い気持ちをもっている事は分かっておりましたが、この度は本当に驚きました」と率直な気持ちを吐露した。

 そして「正直、家族での話し合いはまだ出来ておりません」と明かし、「日頃から妻として夫を支えたい気持ちでおりますが、今回、私個人としましては、出馬しない事を願っております」と、夫の出馬には反対の意向を示した。

 石田もこの日の会見で「『叩けばほこりの出る人が何を考えているの』と言われた」と理子から反対されていることを明かし、「離婚はないと思う」と語っていた。