【ISPSハンダ グローバルカップ】宇宙人も地域活性化に一役

2016年07月01日 12時00分

名刺を配りながら奮闘するサンダーくん

【国内男子ツアー「ISPSハンダ グローバルカップ」(23~26日、石川・朱鷺の台CC=6834ヤード、パー71)】今大会のコンセプトの一つ“地域活性化”は会場内のブースにも表れていた。羽咋市のブースでは、ローマ法王への献上米として知られる「神子原米(みこはらまい)」をはじめ、宇宙科学博物館のコスモアイル羽咋から、宇宙食5種類、宇宙人サンダーくんのオリジナルグッズなどが販売された。

 宇宙食の「缶入りパン」は半田会長もお気に入りの一品で、「たこやき、プリン、エビグラタンもおいしいですよ」と話した。

 ブースには、サンダーくんも登場。故障した宇宙船の修理費用を稼がなければならないだけに、今回の出張バイトにも力が入っている様子。ギャラリーに名刺を配りながら接客する宇宙人、という不可思議な光景が繰り広げられた。

★地元の小中学生を朱鷺の台CCに招待

 大会コンセプトの“地域活性化”の一環として地元・羽咋市の小学生、中学生が社会科見学の授業として朱鷺の台CCを訪れた。

 初日(23日)の5、6時間目を使ってやってきた羽咋市立羽咋中学校の1年生4クラス138人は、選手のサイン入り特製キャップをかぶって会場入り。クラブハウス内レストランでは、半田会長から「ようこそいらっしゃいました。この大会に集まっているのは世界のトップ選手です。一流のプレーを楽しんでください」と出迎えられた。

 引率した目ヶ谷直人校長は「社会科見学の授業として伺いました。普通は入れないところにも入れていただき子供たちにとって、貴重な経験になると思います」と話した。

 中学生一行は、大会運営本部やプレスルームを見学した後、1番ホールティーグラウンドと18番ホールグリーンに移動。トッププロのプレーに目を輝かせた。

★半田会長に山辺市長から感謝状

半田会長(左)に感謝状が贈られた

 前夜祭では、チャリティー贈呈式も行われた。グローバルカップの賞金額5%とISPSが主催する2部ツアーの賞金5%などが、開催市の石川県羽咋市、日本高等学校ゴルフ連盟、日本ブラインドゴルフ協会などに贈呈された。山辺芳宣・羽咋市市長は「羽咋では久々の大きなトーナメント開催に、地元は盛り上がっております。いただいた、ご寄付は未来ある子供たちのために使いたいと思います」と話した。また、今回のチャリティーに対して、同市からISPSに感謝状が贈られた。