国際スポーツ振興協会と、PGAツアー・オブ・オーストラレイジアの冠パートナーシップが締結された。

 ツアー名は「ISPS HANDA PGAツアー・オブ・オーストラレイジア」となり、半田晴久会長(65)の総裁就任も決まった。

 同ツアーのブライアン・ソーバーンCEOとの公開調印を終えた半田会長は、「世界的に様々な地域のツアーが一つにまとまる動きが見られます。日本人ゴルファーにとって、こうした国際的な展開によって、もたらされるメリットを享受すること、また日本がリーダーシップを持って、世界のメジャーツアーとともに活動していくことは大変重要です」と持論を展開。

 今回の冠パートナーシップ締結はその一環とし「ISPSハンダは、可能な限りこの展開を支援し、日本と世界のゴルファーとゴルフ界の発展につながるよう貢献していきたいと思います」と話した。