松山が今季初戦へ気合の単独早期渡米

2016年01月27日 16時00分

 今週の米男子ツアー「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」(28日~、トーリーパインズGC)で、松山英樹(23=LEXUS)が2016年の初戦を迎える。

 

 ツアーとしては年明け4戦目でやや遅めの参戦(初戦は出場権なし)。昨季果たせなかった米ツアー2勝目、さらにはメジャー初制覇、リオ五輪でのメダル獲得と多くの期待がかかるシーズンが本格的にスタートする。

 

 最後に出場したのは12月初めに行われた「ヒーロー・ワールドチャレンジ」。出場18選手のエリート大会で最下位の17位タイに終わった。

 

 松山は同大会後に帰国し、日本で拠点とする仙台などに滞在。「年越しは日本で過ごし、その後、キャディーやトレーナーなど、チームのメンバーとは別に先に渡米しました」(松山に近い関係者)。昨季からトーナメントに出ない週にはキャディーらと別行動をとることが増えており、米国での生活にもかなり慣れてきたことをうかがわせる。昨年の「ファーマーズ――」では1打及ばず予選落ち。それでも、米ツアー本格参戦1年目の一昨年は16位フィニッシュを果たしており、決して苦手な大会ではない。

 

 久々の試合とはいえ、早めの渡米でコンディションは整っているはず。昨年覇者で世界ランク2位のジェイソン・デイ(28=オーストラリア)、同4位のリッキー・ファウラー(27=米国)が顔を揃えるなか、存在感を示したいところだ。