大山志保 新ドライバーでリオ五輪メダル狙う

2016年01月13日 16時00分

大山は新ドライバーでリオ行きの切符をつかむ

 大山志保(38=大和ハウス工業)がリオ五輪出場権獲得へ向けて“大改革”を決意した。12日、用具契約するピンゴルフの新製品発表会に出席し、5年ぶりにドライバーを替えることを明かした。

 

 メーカーの“顔”ともいえる存在の大山は、希望すればいつでも最新モデルを使うことができるが、昨季までは納得できる飛距離の出せるクラブに出会えなかった。だが、年末に地元宮崎で、この日発表された新作の「Gドライバー」を打ったところ「高い弾道で、今まで行ったことがない場所まで飛んだんです」。オフで練習もトレーニングもほとんどしていない時期に自己最長の距離を出したことがスイッチの決め手となった。

 

 大山の今年の目標は五輪出場。現在日本人最上位の35位で、このままだとリオ行きは濃厚だが「まだ『メダルを取りたい』と言い切る自信がない」という。

 

 それだけに「ただ出るだけじゃ応援してくれる皆さんに失礼。それを3月の日本ツアー開幕までに『メダルが目標』と言えるようにしたい」との理想を掲げ、今年は元日から始動した。だが、まさかのノロウイルス感染で3、4日とダウン。「あまり飛ばしすぎるなってことですね」と苦笑いするしかなかった。

 

 今後は3月3日の日本ツアー開幕前週に、タイで開催される米ツアー「ホンダLPGA」に出場予定。112年ぶりに種目として復活した五輪の大舞台で、トレードマークのガッツポーズを披露すべく、開幕から飛ばしていく。