石川遼 米ツアー4年目のテーマは「表情」

2015年10月10日 16時00分

 米ツアー本格参戦4年目のポイントは表情!? 石川遼(24=CASIO)が9日、米ツアー新シーズンの開幕戦「フライズコム・オープン」(15日~、カリフォルニア州)に向けて渡米した。

 成田空港で会見した石川は、積極的なミスと消極的なミスの違いについて力説。「結果を考えるあまり徐々に消極的になっていた。置きに行くようなショットは練習していないし、自分の得意分野ではない。それだけにミスをすると精神的なダメージも大きい」

 さらにここ数年のプレーを「ゴルフじゃなかった。ミスして反省して“打ちっぱなし”にいるみたい」と自嘲気味に自己分析した。目指す攻撃的なゴルフができているのか、バロメーターとなるのはミスの後の表情だ。

「積極的なプレーをしてのミスからは学ぶことがたくさんあるからうれしい。次は難しいリカバリーになるけど、それに挑戦できると思うとワクワクする」。実際にコース上でそんな思考になっていれば、表情も明るくなり「ギャラリーも『大したミスじゃないのかも?』と思うから雰囲気も違ってくる」。すべてが好循環というわけだ。1年目は入れ替え戦から復活、昨季はレギュラーツアー最終戦でギリギリのシード獲得と余裕のない戦いが続くが、その中でどこまで結果にとらわれないプレーができるのか? 石川のメンタルが試されるシーズンとなりそうだ。