【ネバダ州リノ7日(日本時間8日)発】ポイント制で争われる米男子ツアー「バラクーダ選手権」(モントルーG&CC=パー72)2日目、石川遼(23=CASIO)は2バーディー、2ボギーのパープレーで、通算8ポイントのままだった。
スタートの10番でバーディーを奪い幸先良く2ポイントを加算した石川は、12番で3メートルが蹴られてボギー(マイナス1ポイント)。前日にイーグルで一気に5ポイントをゲットした18番パー5は2打目を池に落としてボギーとしてしまう。
後半はバーディーパットがことごとくカップに嫌われ、すべてパー。思わず苦笑いするシーンもあった。石川は前週のトップ10で年間のポイントランクがシード獲得(125位)圏内に入ったが、午前組を終えた時点ではシード圏外の2人が首位に立ち、このままではランク降下は確実と、厳しい戦いが続いている。
【バラクーダ選手権】石川遼パープレー ランク降下は確実
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