〝レジェンド〟E・エルスが「LIV招待」に見解「われわれが知っているようなゴルフではない」

2022年07月07日 18時48分

 メジャー通算4勝で米欧両ツアーで活躍したアーニー・エルス(52=南アフリカ)が、サウジアラビア政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」への見解を語った。米ゴルフメディア「ゴルフマガジン」が報じた。

 現在は米シニアツアーを主戦場とするエルスは自身の経験を踏まえ「(シニア入りとなる50歳前の)45から50歳あたりは難しい時期なんだ」とした上で、人権問題を指摘されるサウジアラビアの資金であることは別として、イアン・ポールター(46=英国)ら45歳前後の選手が新ツアー参戦を表明することについて「私も同じ立場なら真剣に考えていたと思う」と理解を示した。

 それでもエルスは新ツアーに対して「それは、われわれが知っているようなゴルフではない。まったく違うものなんだ。もちろん同じゴルフだが、主要ツアーに不可欠な要素である純粋な実力主義がない」と持論を展開。予選落ちなしの3日間開催で行うフォーマットは、真剣勝負の場としてふさわしくないと考えているようだ。

 また母国・南アフリカ勢で新ツアーに参戦したブランデン・グレース(34)、シャール・シュワーツェル(37)、ルイ・ウーストハイゼン(39)から事前の相談はなかったことも明かした。「もし相談があったら『よく考えなさい』と言っただろうね」。ただシュワーツェルは新ツアー開幕戦、グレースは第2戦で優勝して大金をゲットしており、相談しなくてよかったのかもしれない。

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