全米女子プロ棄権の渋野日向子 次戦メジャー「エビアン」間に合うか…一時帰国後に欧州へ

2022年06月26日 18時35分

渋野日向子(東スポWeb)
渋野日向子(東スポWeb)

 女子ゴルフの渋野日向子(23=サントリー)は〝最短復帰〟できるのか――。渋野は米女子ツアーメジャー第3戦「全米女子プロ選手権」(メリーランド州・コングレッショナルCC)で予選を突破して迎えた3日目(25日)のスタート前に体調不良で棄権した。

 予選2日間は疲労を訴え、ホールアウト後はすぐさまコースから引き揚げていたとはいえ、決勝ラウンドのプレーがかなわなかったのは無念の結末だろう。渋野は関係者を通じて「世界最高峰のプレーヤーが集まる舞台で、最後までパフォーマンスできなかったことがとても悔しい」とのコメントを発表した。

 気になるのは今後のスケジュール。米ツアーでは、2人一組のチーム戦で争う「ダウグレートレークスベイ招待」(7月13日開幕、ミシガン州)が開催されるが、欧州シリーズを見据えて欠場する。回復が順調なら、メジャー第4戦「エビアン選手権」(7月21日開幕、フランス・エビアンリゾートGC)となる見通しだ。

 臨戦過程としては、古江彩佳(富士通)が一時帰国して「ニッポンハムレディス」(7月7日開幕、北海道)に参戦することから、渋野も日本に戻ってから欧州へ向かうとみられる。ただ、体調不良の程度が明らかになっておらず、今後は新型コロナウイルスの検査を受けるというだけに、その状況や結果によって、ずれ込むこともありそうだ。

「エビアン選手権」後には、2019年に優勝した「AIG全英女子オープン」(8月4日開幕、英スコットランド・ミュアフィールド)も控えており、復帰を急ぐ必要はないだろう。ネット上には「しっかり休んで回復させて万全の状態で戻ってきてほしい」と願う声も上がっている。

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