【ミシガン州ベルモント18日(日本時間19日)発】米女子ゴルフツアー「メイヤー・クラシック」3日目(ブライズフィールドCC=パー72)、17位から出た畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)は、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算5アンダーの41に後退した。

 上位が伸ばしていく展開となる中、遅れをとってしまった。出だしの1番でボギーとすると、4番パー5でバーディーを奪ったが、5番パー3で痛恨のダブルボギー。その後も伸ばせなかった。畑岡は「ピンにどんどん攻めていきたかったが、前後の距離が合わなかったり、パッティングが思うように決まってくれなかったので悔しい」と肩を落とした。最終日に向けては「(3日目に)伸ばせなかった分を取り返したい」と前を向いた。

 首位は通算18アンダーのネリー・コルダ(米国)。予選を突破した日本勢では、55位から出た野村敏京は8バーディー、1ボギーの65と伸ばして通算10アンダーの14位にジャンプアップ。古江彩佳は2アンダーの70位で最終日を迎える。