松山 気になる今後の日本ツアー参戦予定は?

2015年07月28日 10時00分

今季国内初戦を終えた松山

 ゴルフの国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」最終日(26日、グランディ那須白河GC=パー72)、松山英樹(23=LEXUS)が自己最多の10バーディーで64をマーク、通算18アンダーの9位に食い込んだ。今年初の国内ツアーを終え、今後の予定はどうなるのか。

 

 7打差の25位から大逆転Vを狙った松山が猛チャージを見せた。2、3番で連続ボギーとつまずいたが「ティーショットをしっかり打って2打目が良ければ、このコースは全部バーディーが取れる」とエンジン点火。4番から4連続、13番からは5連続バーディーラッシュで上位陣に迫り、“日本最強”の実力を証明した。

 

 今後は世界選手権シリーズ(WGC)の「ブリヂストン招待」(8月6日~)、今季のメジャー最終戦「全米プロ」(8月13日~)に参戦。さらには8月末から始まる米ツアーの年間王者をかけたプレーオフシリーズと続く。

 

 松山も「常に優勝したいとは思っている。いいプレーができるように、優勝争いができるように、しっかり体調を整えたい」と最終日の勢いを米ツアー終盤戦につなげていくつもりだ。

 

 米ツアーVは“凱旋試合”にも直結する。次に日本ツアー登場の可能性があるのは本紙既報の「日本オープン」(10月15日~、兵庫・六甲国際GC)。マネジメント契約を結ぶIMGの関係者は「スケジュールはこれからの成績次第。今季の残り試合で勝てば、状況は全く変わってくる」と明かした。

 

 現時点で米ツアーの出場資格を持つのは来季まで。優勝して再来年以降の資格を手にすれば、「日本オープン」と日程が重なる米ツアーの開幕戦を欠場しやすくなるというわけだ。

 

 今秋の国内ツアー参戦について松山は「まず体調だと思う。体に余裕があれば出るし、無理だと思えば休みます」。米ツアー2勝目を挙げての凱旋となれば、今回以上のフィーバーとなるのは間違いない。