国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」(23~26日、グランディ那須白河GC)に出場する松山英樹(23=LEXUS)が22日に帰国後、現地に直行した。疲れと時差ボケのなか、2時間のパッティング練習と9ホールの練習ラウンドを敢行した。

 練習ラウンド中の怪物ゴルファーの前に珍客・ヘビが現れた。これは、12番パー3でティーショットを打ち、グリーンに向かう途中でのこと。松山はパターを振り上げて一瞬、ファイティングポーズをとったが「ウワーッ」と声を上げ、ロープの外に避難した。続く13番グリーン付近でも再びヘビが出現。8か月ぶりに国内ツアー参戦の怪物を見たいのは、人間のファンだけではないのかも?