【ウェストバージニア州ホワイトサルファースプリングス3日(日本時間4日)発】米男子ツアー「グリーンブライア・クラシック」(オールド・ホワイトC=パー70)2日目、4位から発進した石川遼(23=CASIO)は3バーディー、2ボギーと1ダブルボギーで71。通算5アンダーで26位に後退した。9アンダーのS・ラングリー(26=米国)とJ・ベガス(30=ベネズエラ)が首位。


 石川のこの日のフェアウエーキープ率は前日と同じ42・9%。OBが2個とハザードに入れたのが1回とティーショットが乱れ、2つしかないパー5をいずれもボギーとしたのが痛かった。


 それでも18番パー3では、もう少しでホールインワンのショットで1メートルに付けてバーディー締め。「ドライバーでスコアを落としたので、そこが修正できれば4、5アンダーは目指せると思う」と前向き。今大会は12位タイまでの、資格を持たない上位4人に入れば「全英オープン」に出られるだけに、残り2日もただ、上を目指す。