<全米女子プロ選手権>宮里美香 安定感戻る

2015年06月11日 16時00分

 ゴルフの米女子ツアー、メジャー第2戦「全米女子プロ選手権」(11日開幕、ニューヨーク州ハリソン・ウェストチェスターCC=パー73)は宮里美香(25=NTTぷらら)、横峯さくら(29=エプソン)、上原彩子(31=モスフードサービス)、野村敏京(22)の4人が日本勢38年ぶりの優勝に挑む。

 

 1977年に日本女子プロゴルフ協会の樋口久子相談役(69)が日本勢唯一のメジャー制覇を果たした大会。2012年には美香が2位に食い込むなど、日本人選手とは好相性だ。

 

 とはいえ、今季はツアーで優勝争いができていないのが現状だ。美香はフェアウエーキープ率83.91%(ツアー3位)と好調時のティーショットの安定感が戻ってきたものの、トップ10入りは1度だけ。今季から米ツアー本格参戦の横峯もトップ10入りは1回。昨年の「全米女子オープン」で7位に入るなど、厳しいコースでも結果を残してきたが「フェードを打ちたいのに逆球も、真っすぐも出る」とショットに不安を残す。

 

 今大会は長年、日本の女子ゴルフを引っ張ってきた宮里藍(29=サントリー)が国内ツアー参戦で不在。大会史上2人目の3連覇を目指す朴仁妃(26)ら好調な韓国勢、最年少メジャーがかかる世界ランク1位のリディア・コ(18=ニュージーランド)ら強力なライバルたちにどこまで日本勢は食らいつけるのか。