【日本ツアー選手権森ビル杯】孔明5差8位浮上

2015年06月06日 10時55分

 再び波に乗れるのか。国内男子ツアーのメジャー第2戦「日本ツアー選手権森ビル杯」2日目(5日、茨城・宍戸ヒルズCC=パー71)、昨季賞金王の小田孔明(36=プレナス)が3連続を含む5バーディーで、68をマーク、2アンダーの8位に浮上した。


 開幕から5試合でトップ10入りのなかった小田が苦しみながらも、V戦線に浮上した。前半で2つスコアを伸ばしたものの「ラフに入れると、カチ上げて止めに行くから、だんだんスイングがおかしくなる」と後半はティーショットが乱れた。


 それでも11、12番と立て続けに5メートルのパーパットをねじ込むなど後半はボギーなしのラウンド。「唯一、フェアウエーに行った」という14番ではバーディーと、ここ一番での勝負強さもみせた。


 国内開幕から常にトップ10でプレーし、4試合目で優勝した昨季に比べると、結果が出ていないが「昨年がそんなに良かったわけでもないし、勝った試合で完璧なプレーをしたわけでもない。今年もゴルフ自体はフツーなんですよ」


 スコアの差は「紙一重のパットが入るかどうか。ポコポコッと入ってくれれば、スコアも出るし、波に乗れる」と冷静に受け止めている。


 昨年を含め、過去5年で2度の予選落ちを喫しており「ここは苦手。コースが改造されるたびに余計に苦手になっていく」と話したが、最終日の7日が37歳の誕生日という絶好のタイミング。初の日本タイトルをバースデーVで飾れば、昨年以上の大きな波に乗るのは間違いない。