キャディー問題行動で藤田光里に厳重注意した小林会長を直撃

2015年06月02日 10時00分

厳重注意処分を受けた藤田

 4月に今季初優勝を挙げた藤田光里(20=レオパレスリゾートグアム)が日本女子プロゴルフ協会(LPGA)から厳重注意を受けた問題が尾を引くなか、小林浩美会長(52)が「処分したんだからもう終わりです」と騒動の幕引きを宣言した。

 

 事の発端は5月21日に行われた「中京テレビ・ブリヂストンレディス」のプロアマ。ここで同伴のアマチュアを不快にさせる問題行動があったとして同大会後の25日、大江順一キャディー(36)に2週間の職務停止、監督責任がある藤田には厳重注意処分が下った。

 

 藤田は22日からの同大会本戦を体調不良で欠場したのに続き、左手首痛を理由に31日までの「リゾートトラストレディス」も欠場している。

 

 騒動が欠場の一因にも思える状況に小林会長は「まあ、いろいろあるんでしょう」。そのうえで「私たちの時代と違って今は若い選手が多い。いろんな経験をして成長していけばいい」と反省を促した。

 

 処分後に更新したブログで藤田は「あー海外に出て行く意味がわかる気がしてきた…」と協会批判スレスレの言葉をつづっているが「すぐには受け入れられないんでしょう。誰だって若いころはそうだったでしょう?」と寛大な姿勢を示した。

 

 大江キャディーが復帰できるのは「サントリーレディス」(11日~、兵庫)以降。また、藤田は前出のブログで左手首について医師から「1か月安静」と診断されたとしている。今週の「ヨネックスレディス」(5日~、新潟)にエントリーはしているが、実際に出場するのかは不透明だ。

 

 小林会長は「皆さんが騒ぎ過ぎ。処分もして、もう終わりです」と話したものの、期待の若手美人プロが絡むトラブルだけに、本人が復帰して口を開くまで余波は続きそうだ。