【サウスカロライナ州ヒルトンヘッド19日(日本時間20日)発】米男子ツアー「RBCヘリテージ」(ハーバータウン・リンクス=パー71)最終日、74位から出た石川遼(23=CASIO)は5バーディー、3ボギー、3ダブルボギーの75で回り、通算7オーバーの75位で終えた。インスタートの10番、ティーショットがいきなり池ポチャでダボ発進。以後はバーディーを奪っても次のホールでボギーという悪循環で、アウトの4、8番でも池に入れるなど精彩を欠いた。


 優勝はこの日63を出して18アンダーとしたジム・フューリク(44=米国)。ケビン・キスナーとのプレーオフを制し、ツアー通算17勝目を挙げた。