賞金女王王手の稲見萌寧がさらなる偉業視野 日本人初のシーズン平均ストローク「60台」なるか

2021年11月24日 17時25分

稲見萌寧(東スポWeb)
稲見萌寧(東スポWeb)

 賞金ランキングトップの稲見萌寧(22=都築電気)が、もう1つの偉業達成に意欲を見せた。今季最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」(25日開幕、宮崎CC)で2人の2位タイ(賞金1500万円加算)以上なら無条件で賞金女王が確定する中、今大会で7アンダー以上となれば、日本人初となる平均ストローク60台を達成するのだ。

 今季ここまでの平均は44試合で69・9922と好調の今季を象徴するように70を切っている。24日のプロアマ戦後、公式会見に臨んだ稲見は「私も見て知ったんですけど、自分でも『おー!』ってなった。だからこのまま落ちないようにキープするってありかなって思ったくらいですけど、さすがに、このコースではちょっと厳しいですね」と話す一方で「もちろん結果的には出したいは出したいです」と笑みを見せた。達成可能な7アンダー以上のスコアも把握している。

 ここまでシーズン10勝、東京五輪では銀メダルを獲得。快進撃を続けたシーズンなだけに、最終戦に勝って年間10勝、そして賞金女王、平均ストローク60台の達成も期待される。本人は「初日から出遅れ過ぎないように少しずつでもスコアを伸ばして、上位にいけたらいいなと思います」と冷静に本番を見据えた。

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